こんにちは。
先日京都へ出かけ、お寺で写経体験してきました。
京都では写経体験できるお寺がたくさんありますが、今回は建仁寺塔頭両足院にて体験してきました。
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両足院アクセス
アクセス | JR京都駅より市バス 206系統・100系統 「東山安井」下車徒歩2~3分 |
公式HP | https://ryosokuin.com |
両足院で写経体験
両足院は建仁寺の境内にあるんですよね。
最初はわからず焦りました。
建仁寺の北門より入り、そのまま鐘楼を右手にまっすぐ進みます。
私が出かけた頃は桜の花がきれいにに咲いていました。
この通路をまっすぐ行くと左手に入り口があります。
こちらから入ります。
受付をすませると、まだ新しいお部屋で写経を始めます。
まずは塗香で身を清め、その後筆ペンを使って般若心境を書写していきます。
下に写ったお経を上からなぞっていくのですが、お経って難しい漢字が多いですよね。
丁寧に丁寧になぞっていくと、小一時間ほどかかります。
途中で集中力が切れたら、目の前にあるすばらしい景色を眺めてひとやすみ。
ガラス窓から見えるのは、濃いピンクと薄いピンクの花が咲く桃の木だそうです。
空も青くて蔵の黒と白、砂利の白や庭木の緑、本当に見事な眺めとしか言いようがありません。
最後見自分の名前と住所、願い事を書いて終了、書き上げた写経はしっかりと奉納してもらえます。
両足院では座禅体験もできます
両足院では座禅体験もできます。
座禅体験もしたかったのですが、朝8時に集合となるとかなり早くホテルを出なければいけないのでゆっくり朝食をとってもいられない。
ホテルではゆっくり朝食取りたいので、なかなか座禅体験できずにいます。
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両足院写経体験感想・まとめ
なぜ写経をしようと思うのか?
なぜなんでしょう、自分の心を落ち着かせたい、本心の声を聞きたい、そんなところなんでしょうか。
写経は一文字書くたびに、一帯の仏様をお刻みすることと言われるそうです。
一心にお経を移すことによって邪念を払うと言われますが、私は逆にいろいろなことが頭に浮かんでくるようです。
自分の本心が整理される、そんな感覚のような気がします。
一心不乱で集中することで、余計なことを考えずに自分の気持ちを整理するこおtができるのかもしれません。
京都に行かれたらぜひ写経体験してみてください。
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