名古屋市内の恋の三社めぐりの一社、城山八幡宮へ行ってきました。
恋の三社めぐりとは、城山八幡宮、山田天満宮、高牟神社の三社で、縁結び、良縁祈願、恋愛成就をお願いし、また、各社でもらえるスタンプを集めて恋愛運上昇のお守りにすることもできるそうです。
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目次
城山八幡宮基本情報
主祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)、息長大足比賣命(オキナガタラシヒメノミコト)、帯中津日子命(タラシナカツヒコノミコト)。
住所:名古屋市千種区城山町2−88
電話:052–751–0788
参拝時間:5:30〜20:00
御朱印授与時間 9:15〜16:30
アクセス:市営地下鉄覚王山駅より徒歩6分
ご利益は縁結び、恋愛成就の他に厄除け開運、交通安全などがあります。
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境内の様子
小高い丘の上にあり、初詣時には長い行列ができるほどたくさんの方が訪れます。
まずは手水舎で手を洗います。
こちらセンサーがついていて、人が近づくと水が出るようになっているんです!
最近は水占いというのも新しくできたようですね。
おみくじ結び所も竹がハートに組まれていて凝った造りです。
桃取り石で恋占い
本堂に参拝を終えたら左手に回ると桃取石という恋と人生を占う石があります。
こちらが桃取石です。
こちらが赤石です。
奥にあるしめ縄が飾られた大きめの石が桃取石(青石)で、桃取石から手前の赤いしめ縄が飾られた石(赤石)まで目を閉じて進みます。
これが1度でうまく赤石までたどり着けた場合、祈りは叶うそうです。
2〜3度目でなんとかたどり着いた場合は、祈りは叶うそうです。
この占いは人の助けを借りても良いそうで、「もっと左!」「もっと右!」などのなどの助けを借りてたどり着けた場合は、その祈りは誰かの祈りが必要ということだそうです。
私もチャレンジしてみましたが、目をつぶって歩くって怖いんですよね。
桃取石から赤石まではおよそ5〜6メートル。
こわごわ移動したら、思いっきり赤石を取り越して柵にぶつかりそうでした。
誰かの助けが借りられない場合は、他の方にぶつかる心配のない早朝に行くのがおすすめです。
ちなみに私は早朝のウォーキング時に占ってみました。
縁結びの御神木 連理木
境内を出て歩道に出ると御神木の連理木(れんりぼく)が現れます。
この連理木は、2本に分かれた幹が、再び上の方で1本になっているアベマキの古木です。
昔からこのような木は縁起が良いと言われ、男女が交わす深い契りを表しています。
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連理木で恋の兆しを占う
この連理木でも恋占いをすることができます。
祈りを込めて目をつむり、男性は左から、女性は右からこの連理木の周囲を回り、自然に足が止まったところで、木に巻かれたしめ縄に下げた紙の裏に吉兆印があれば祈りが叶うそうです。
吉兆印は一つだけ、それから1日に何度も占いをすることは厳禁。
1日に一度だけ、そして結果は他言してはなりません。
私もチャレンジしましたが、この時は初詣後でたくさんの方が占いをされたからか、しめ縄が取れてしまっていたので詳しい占い結果が出ず、またの機会にチャレンジしてみます。
恋の三社めぐり
城山八幡宮、山田天満宮、高牟神社の三社では、縁結び、良縁祈願、恋愛成就をお願いし、また、各社でもらえるスタンプを集めて恋愛運上昇のお守りにすることもできるという楽しみもあるんです。
各神社でもらえるスタンプ台紙に各神社でスタンプを押してもらい(各社100円)、これが恋愛運上昇のお守りになるそうです。
また、三社のスタンプを集め、スタンプ台紙と一緒に入っている願い文に願い事、住所、氏名等を記入の上、スタンプ台紙と共に三社のいずれかに持っていくと、願い文が御神前に奉納され、記念品がもらえるそうですよ!
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神社の周辺の見どころ
境内の横には古い洋風の塔、昭和塾堂があります。
この建物は青年教育のために建てた建物ということです。
近くにはこちらも古い時代に建てられた趣のある東山給水塔や、日泰寺、秋には紅葉も楽しめる揚輝荘(こちらは大正から昭和初期にかけて建てられたものです。)もあり、散策も楽しめます。
覚王山や本山には人気のスイーツのお店もたくさんあり、一日楽しめるスポットです。
ぜひ周辺の観光も兼ねてぜひ参拝してみてくださいね。
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