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九州別府、湯布院を夫婦で旅してきました。
1日目は別府温泉、二日目は湯布院で宿泊しました。
今回は湯布院で宿泊した「束の間」さんのご紹介です。
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ゆふいん束の間宿泊記
湯布院にある束の間は、暮らすように滞在する、というのがテーマの温泉施設です。
ホテルや旅館というよりは温泉施設という方が近い感じ。
棟貸しのシステムのプライベート感が満載の宿泊施設で、部屋には半露天風呂も付いているんです。
集落内に点在する離れ家スタイルで、室内はシンプルで田舎の実家に帰ってきたような内装です。
最初に本館にあるフロントで施設内の案内をしてもらい、部屋の鍵をもらいます。
百番の部屋
今回私たち夫婦が宿泊したのが百番の部屋です。
向かって右側が百番の部屋で、左は千番の部屋です。
玄関をガラガラ〜って開けて部屋に入るとすぐに居間があります。
普通の温泉旅館の和室のようですね、反対側にはちゃんとテレビもあります。
居間の隣には簡単なキッチンスペースがあります。
中は空の冷蔵庫や電子レンジ、電気ケトルや電気ポットもありますが、コンロはありません。
夏場は虫も出るようで、虫対策グッズも用意されていました。
蛇口の水は飲料用にも使用できます。
コーヒーセットやお茶セット、簡単な食器などもあり、数日滞在するにも便利そうです。
現在のところ宿泊は素泊まりのみの対応なので、朝はコーヒーを入れて軽く済ませましたが、電子レンジなどがあると色々便利ですね。
夜ご飯は弁当を購入してもいいですし、束の間さんのHPに周辺の飲食店情報などが掲載されています。
私たちもHPに掲載されていたお店を利用しました。
続いて今の奥にはソファーセットがある部屋があります。
こんな感じのソファーセット、実家にありませんか?笑
懐かしさを感じますね。
百番の部屋は4名まで宿泊できるので、このスペースで談笑とか?
この奥にベッドルームがあります。
シンプルなシングルベッドが二つあります。
寝室にはデスクもあります。
こちらで滞在してリモートワークっていうこともできそうですね。
居間と寝室にはエアコンも設置されていますが、11月ともなると朝晩は結構冷えます。
ベッドでは布団が冷えているのでしばらく寒かった。
温泉のお湯は無色なのですがこんなに綺麗なミルキーブルーに見える理由は、お湯に含まれるメタケイ素という成分が空気に触れて結晶化して光を反射させて青く見えるのだそうです。
その湯に入ってみると、もうとろんとろんというのが一番表現が近い。
病みつきになるお湯です。
この温泉に好きなだけ自由に入ることができるというのがいちばんの魅力ですね。
ただ部屋の脱衣所は寒いですのでしっかり温まりたいですね。
ドライヤーはあまりパワーは強いものではありません。
タオルは薄めのバスタオルとフェイスタオルがあります。
歯ブラシ、綿棒、ブラシなどがありますが、安価なものかな。
気になる方は持参することをおすすめします。
洗面所は玄関の隣と脱衣所に大きめの洗面所があります。
トイレは玄関入ってすぐ左側に一つと、寝室に一つあります。
とにかく1泊ではもし分けないくらいに部屋の設備は充実してます。
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大露天風呂
そして大浴場露天風呂もあります!
敷地の奥の方にあるので、百番の建物からはちょっと歩きますね。
両脇に立っているのが他の部屋になります。
正面の雲が被っているのが由布岳ですね。
大浴場の写真は撮れなかったのですが、部屋の半露天風呂のような綺麗なミルキーブルー色の湯の美しい露天風呂です。
由布岳は露天風呂の中からもよく見えて最高、お湯もヌルッとしていて気持ち良い。
うつ病やストレス解消などにも効果的なのだそうで、色々疲れたら飛んで来たいですね。
しらじら明ける朝の景色を眺めながら1時間くらいゆっくりくつろいじゃいました。
こちらの露天風呂は昼間は立ち寄り風呂として利用されています。
ゆふいん束の間アクセス
アクセス | JR久大本線由布院駅より車で約5分 |
HP | https://tsukanoma.club |
由布院の飲食店がたくさんある地域までは徒歩で20分くらいかかります。
HPには近辺の食の施設の案内もあるので参考にしてみてください。
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ゆふいん束の間宿泊記感想
とにかくお風呂が最高でした!
誰にも気兼ねなく温泉を楽しめる部屋風呂があるのもポイントが高いです。
湯布院の温泉最高です!
設備はそれなりで古いものもありますが、清潔に使えて特に問題がないと思いますが、こだわりのある人にはちょっと残念に感じてしまうかも。
空調は家庭用のエアコンが設置されているだけなので、部屋が広い分寒いんだろうなとは思いました。
また、宿泊とは別に滞在型宿舎のプランもあります。
こちらは16歳以下は利用不可、アメニティ浴衣類は別途有料、テレビなし、予約はHPからのみという制約があります。
地獄蒸しの釜も利用できるので、材料を購入して蒸して食べるっていうのもあり。
料金は普通に宿泊するよりもお値打ちなので、一人でふらっと来て一週間ほど湯治滞在なんてのも楽しめそうなんじゃないかな。
宿の使い方はいろいろ、とにかく温泉がすばらしい!宿泊なしで日帰り温泉にも立ち寄ってみてほしい温泉施設です。
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