こんにちは。
久しぶりの夫婦旅行、宮崎へ2泊3日の旅です。
この時期は偶然にも宮崎でNPBの若手育成の教育リーグ「フェニックスリーグ」開催の時期でもあり、楽しみも倍増です。
ホテルステイに定番宮崎観光、フェニックスリーグを楽しんだ2泊3日宮崎旅です。
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目次
50代夫婦で2泊3日宮崎旅
セントレアから宮崎ブーゲンビリア空港へは1時間25分のフライトです。
今回はソラシドエアで宮崎まで飛びました。
何年か前にピーチで那覇へのフライトでやらかしてるので、国内旅行の場合は必ず2時間前までには空港へ到着するようにしています。
チェックインを済ませ荷物を預けてもまだ十分な時間があるので、空港のラウンジでゆっくりします。
夫は結構時間にルーズな方で、いつも時間ギリギリにしか行動しない。
だから飛行機に乗り遅れると言うことが起きるのですが、私にはそれがストレスでしかない!
空港には早めに出向き待ち時間はラウンジでゆっくりする、これは私にとって最重要事項です。
搭乗時間ギリギリでアナウンスで呼び出しされて全速力で走る、とかありえない!
私の知り合いでもそんな強者がいますが、絶対に一緒に旅行したくないです笑
宮崎名物チキン南蛮発祥の店へ行く
荷物を受け取ってレンタカーに乗り込んだ時点での宮崎の天気は霧雨、初日にフェニックスリーグの観戦をしようと思っていたのですが雨天中止となり、予定変更で宮崎名物チキン南蛮発祥の店と言われる「おぐら」へ向かいました。
駐車場は思いの外混雑していてびっくり、20分ほど待って店内に入りましたが、注文してからさらに30分近く待たされてちょっとげんなり。
肝心のチキン南蛮の味がどうだったのかと言うことは、こちらの記事で詳しくご紹介しているのでよろしければお読みください。
絶景の岸壁に佇む鵜戸神宮
ランチでお腹いっぱいになった後は、宮崎の定番観光地の鵜戸神宮へ。
絶壁にたたずむ絶景スポットに鵜戸神宮はあります。
本殿は洞窟の中にある珍しい神社です。
夫婦円満、安産祈願として名高い聖地だそうですよ。
本殿の前にある亀石に、男性は左手、女性は右手で運玉を投げ入れて、見事石のくぼみに玉が入ると願いが叶うと言われているそうです。
チャンスは5回、私左利きなんですけど、やっぱりうまく入りませんでした。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに連泊
宿泊は宮崎にあるゴルフ場や温泉施設もある屈指のリゾート、フェニックス・シーガイヤ・リゾートにあるシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートへ2連泊しました。
こちらではマリオット会員のポイント泊で宿泊、プラチナエリートの得点を最大限活かして快適な滞在でした。
ホテルの部屋からの見晴らしもいいし温泉もあるし、宮崎の美味しいものを楽しむことができるレストランもたくさんあり、1泊だけじゃもったいない!
最低2泊はしたいホテルです。
ホテルに関してはこちらで詳しく記事にまとめてありますのでぜひご覧ください。
天岩戸伝説の舞台 天岩戸神社
二日目は高千穂峡へ向かいます。
県内といえどもホテルから高千穂峡まではレンタカーで2時間ほどの道のり、ついでといってはなんですが高千穂峡の手前にある天岩戸神社へ立ち寄りました。
天照大御神(アマテラスオオミカミ)が弟神である須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴な振る舞いを嘆いて洞窟に篭った天岩戸伝説は日本で最も有名な神話ですが、その舞台になる神社が天岩戸神社です。
西本宮はその天照大御神が隠れた洞窟をご神体として祀る神社です。
ご神体の天岩戸の洞窟は、西本宮から谷を挟んで反対側の山の中腹にあり、西本宮拝殿の裏側に天岩戸が見える天岩戸遥拝所があります。
午前9時から約30分ごとに神職が案内してもらえるので、詳細は社務所前の案内板にてご確認ください。
遥拝所から向こう側に見える山は陽の光に落ち葉がハラハラ舞い落ちて、とても神秘的な印象でした。
神話だとわかっていながらもこの遥拝所から洞窟のあったと言われる場所を眺めてみると、その神話の内容も日本人ならなんだか納得してしまいすね。
天岩戸神社を通り抜けて自然の中を歩いていくと、天照大御神が天岩戸に隠れてしまい、困った神々が相談のために集まったと言われている天安の河原があります。
河原の石を積みながら願い事をすると叶うと言われているそうですよ。
宮崎旅行で一番神秘的な場所でした。
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神話の舞台 高千穂峡
神秘的な体験をした後はさらに神話の舞台である高千穂峡へ向かいました。
神話では高千穂は天照大御神の孫で天皇の祖先である邇邇芸命(ニニギノミコト)が降り立った地と言われています。
高千穂峡には以前からずっと行ってみたいと思っていましたが、最近は中国人や韓国人が多いからなのか観光地化されてあまり神秘的な印象ではなかったっていうのが本音です。
もっと静かで神話にふさわしい神秘的な場所かと思ってたのでちょっとがっかり。
予約していた遊覧ボートも前日の雨で増水のため運休になるし、期待が大きかっただけに残念な観光地でした。
阿蘇の活火山リベンジ
高千穂峡をさっさと後にして、前回の九州旅で見ることができなかった阿蘇中岳の噴火口へ向かいました。
今回は見事リベンジ、噴火口の見学ができました。
噴火口から立ち上る迫力の噴煙が見えます。
結構迫力あるよ。
噴火時の避難シェルターなんか見ると、自然の力の恐ろしさを感じますね。
何年か前の御嶽山の噴火を思い出します。
広大な牧場にあか牛が放牧されている雄大な自然の風景に癒される。
この風景も見たくてまた阿蘇に来たんです。
今回は火口も見れて良かった。
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1日6組の予約困難店「うしのみや」
かわいいあか牛を見てからの話でなんなのですが、2日目のディナーはホテル内にある1日6組限定の牛割烹「うしのみや」さんへ。
人気で予約が困難ということを聞いたので、この日に予約できたことはすごくラッキーでした。
宮崎牛を多彩なスタイルで提供する究極の牛肉コースを堪能してまいりました。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
一番楽しみにしていたフェニックスリーグ観戦
3日目はチェックインを済ませた後は、フェニックスリーグのドラゴンズ若手チームと独立リーグ選抜の試合があるSOKKENスタジアムへ。
山の中にある素朴な球場だったので、こんなところでもプロ野球選手は試合してるんだとちょっと驚きでした。
観客席は選手とは近い距離だし、選手の声も聞こえる場所での観戦は貴重な体験でした。
広いドーム球場ではこうはいきませんからね。
試合は残念ながら負けてしまいました、独立選抜に負けるとは来シーズンへのドラゴンズの不安がよぎります。
詳しくはこちらの記事で書いてます。
50代夫婦で2泊3日宮崎旅まとめ
夫婦で宮崎旅、定番観光地とフェニックスリーグで旅を楽しむことができました。
来年はフェニックスリーグの日程中心に予定を組んで計画しようと思ってます。
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