今回は旅のことではないので、興味ない方はスルーしてくださいね。
このブログを開設してから早1年3ヶ月、なかなかアクセス数は伸びませんが、最近ではブログを書く楽しみも出てきました。
開設してから9ヶ月目、なんと7回目でGoogleアドセンス審査にも合格しましたが、合格することがゴールではなくそこからがスタートなんです。
今回はGoogleアドセンス審査に6回落ちた私が7回目に修正して無事合格できたことについてお話しします。
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Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、Googleが提供している広告配信サービスで、アドセンス広告を掲載したブログに集客し、その広告をクリックされることによって報酬が発生し、Googleから収益が支払われるシステムのことです。
有名ブロガーの人たちが「ブログで収益を得ている」理由の一つがこれに当たります。
「好きなこと」を仕事にしたい、ブログを書いて収入を得られるようになりたい、そんなことからブログを始め、ブログ収益の第1歩Googleアドセンスの審査は必ず合格したいと思っていました。
なんか落ちる人もいるみたいだけど、続けていればそのうち合格するでしょ、そう思っていた私は甘かった、自分では6回も落ちるなんて思っていませんでしたから。
落ちた理由はなんだったのか、合格した修正点の話などを忘れないようにまとめておきます。
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Googleアドセンス審査に6回落ちた
1回目普通に落ちる
1回目のGoogleアドセンス審査はブログを開設してちょうど1ヶ月経った頃、最初の頃は頑張って1日1記事ペースで書いていました。
アドセンス審査でググってみると、記事は20〜30記事くらい、禁止コンテンツではないこと(アダルト、薬物関連など)、他のコンテンツのコピペではないこと、プライバシーポリシー、サイトマップがあることなど、基本的な審査基準を満たしていることを確認して初めての申請をしました。
この時点で記事数は20ほどです。
もしかして1回で合格しちゃう!?と今更ながら浮かれてた自分が恥ずかしい。
2週間ほどでGoogleから不合格の通知がきました。
不合格の理由は、価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)であるため、ということ。
価値がないってどういうこと!?とググると、オリジナリティがない、他と似たような記事である、つまりコピペしたような記事だ!ということのようです。
コピペ!?確かに参考にしたページはあったけど、コピペしてないし、もしかして同じような内容の記事を自分の他のブログで公開したからかなぁ。
コピペチェックサイトで確認したり、記事を見直したり修正しました。
2回目コピペチェックしたけど落ちる
その後1ヶ月後に再審査申請、この時点で記事数40ですが、また落ちます。
不合格理由は同じく、価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)ということ。
まぁ、そんなに簡単に合格しないよね、なんて自分を慰めたり、不安になったり。
それでもこの時点ではそんなに心配はしていませんでした。
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3回目記事を書き続けるも落ちる
それからは新しい記事を書くことによって申請が通らなかった箇所がわからなくなるという不安に襲われて、少し更新ペースが落ちます。
3回目の不合格通知をもらった時点で記事数は67、ブログを開設して5ヶ月経過してるのに記事数が少ないですよね。
不合格の理由がはっきりとわからないのに記事を書き続けるって不安なんです。
でもGoogleさんは不合格の理由を教えてくれないんです。
それでも本やネットで不合格の理由を推測しながら記事を修正して、3回目の申請をします。
初回より通知は早くなり1週間ほどで不合格通知がきました。
一体何がいけないの!?こうなると泥沼ですね。
4回目それでも落ちる
その後2週間(再審査申請は2週間ほど開ける方がいいといわれている、でもこれも本当ではなかったけど)再審査するもまた落ちます。
アドセンス審査の合格対策のネット記事や本も読み漁りますが、それでも明確な理由はわからないままです。
4回目の申請は3回目の申請から2週間後、気になる箇所がある記事(自分の他ブログでもあげている記事や自分の感想があまりない記事など)を下書きに移動して再々再申請しましたが、またもや不合格。
5回目やっぱり落ちる
5回目申請で修正した点は、記事数が少ないカテゴリーやタグはなくした方がいいらしいということで削除しました。
その他、ことば使いを自分らしく変更するということもしました。(デスマス調を会話ことばにするなど)
けど、そんなとこ?本当にGoogleさんが合格させてくれない理由はそんなとこ?と思っていた。
結果はやっぱり不合格です。
その後心折れてしばらくブログの更新ペースがガタ落ちします。
3日に1回くらいのペースが月2〜3回更新とか、これじゃアクセス数は増えませんよね。
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6回目落ちた、その後修正したところ
そして3ヶ月ほど経ち、ネット情報から得たできる限りの対策を取り申請するも不合格でした。
その時にいつもお世話になっている方からネット上のアドセンス申請対策に関する記事を教えてもらいました。
その記事は現在は削除されてしまっているのですが、こんなことが書かれていました。
- 雑記ブログは申請されにくいので、できる限り特化型ブログの体裁で申請する
- カテゴリーは多くしすぎない
その方は最初3つのカテゴリーで10記事ほどであったものを、2つのカテゴリーに絞り5記事ほどに修正して申請し、見事合格されたそうです。
それまでの自分のブログを見返してみると、その時点で記事数は86、カテゴリーは12〜13ほどありました。
それを2カテゴリーで記事数も15ほどにして、それまでの記事は下書きに移して申請したら合格できたんです!
その方はいろいろなことが書かれている雑記ブログは申請されにくい傾向があるとして、特化型(ある事柄に特化したブログ)で申請を通し、その後雑記ブログを申請すると通りやすい、という方法もあるとその記事で書かれていました。
Googleさんも記事やサイトをチェックするだけでなく、ちゃんと人も見ているということなんでしょうかね。
とにかくその方の記事で7回目にして無事アドセンス審査を合格することができました。
私はもうひとつお菓子作りに関するブログも運営していますが、こちらもその方法ですんなり審査を通過することができました。
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Googleアドセンス申請についてアドバイス
アドセンス申請6回も落ちた私が言えることなのか、6回も落ちたからこそ言えるのかわかりませんが、Googleアドセンス審査について私がアドバイスするなら、
- 雑記ブログより特化型ブログ
- カテゴリーは少なく
- 10記事くらいで申請!
ネットで調べた審査通過基準は推測でしかなく、間違っているものもあります。
少なくとも、
- 再申請は2週間ほど開ける
- 20〜30記事くらい書けている
この2点は私の場合には当てはまりませんでしたね。
とにかく、オリジナリティーなものであるということ、が大事だということは間違いありません。
今後Googleアドセンス審査は変わっていくのかもしれませんが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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