こんにちは。
2021年は国内だけでもたくさんの場所に旅することができました。
今回は2021年に出かけてとてもよかった場所をご紹介します。
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目次
【2021年】日本国内を旅してよかった場所
2021年に旅してよかったな、また行きたいなと思った場所をピックアップしました。
世界遺産白川郷(岐阜県)
冬の真っ白な白川郷にはずっと行きたいと思っていました。
寒いのは苦手なんですが、雪がたくさん降るところには行ってみたい、矛盾していますけど。
2021年の1月初旬に出かけましたが、見事な雪景色でした。
高山から先は特に雪がすごくて、進めども進めども雪が降り積もる。
一面真っ白な世界です。
東南アジア系の留学生のような人たちが多く訪れていましたが、きっと雪が珍しいのでしょうね。
雪の写真をたくさん撮っていたのが印象に残りました。
集落には普通に生活をしている人たちもいます。
私たちはふらっときた観光客に過ぎないけれど、そこに住む人たちは観光地であることを受け入れなきゃいけないので大変ですね。
今年(2022年)のライトアップはコロナ感染が拡大したために中止となってしまいましたが、また一面雪景色の白川郷に行ってみたいと思います。
世界遺産熊野古道(和歌山県)
世界遺産熊野古道は1泊2日で初心者コースを歩きましたが、深い森の中に囲まれた中辺路は山深い自然の美しさを堪能できました。
中辺路は時間も距離も初心者にちょうど良い平坦な道が続くコースです。
熊野は「あの世」=「黄泉」につながる聖なる地、奥深い山々や那智の滝、途中に立ち寄った荒々しい波が立つ鬼ヶ城など、「神々が宿る地」を巡る旅となりました。
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【高野山】朝の奥の院(和歌山県)
高野山では早朝の奥の院を歩くことができました。
人が少ない朝の奥の院は厳かな空気を感じました。
以前来た時は休日だったこともあり、とにかく人が多くて「観光地感」がすごかった記憶があります。
今回は宿坊に泊まったので宿坊先の朝の勤行に参加しましたが、次回は奥の院の朝の勤行に参加したいと考えています。
奥の院では今も毎朝6時と10時半の2回、生身と呼ばれる食事を御廟に運ばれます。
1200年もの間、1日も欠かさず行われているのですね。
次回高野山に行く時はその勤行にぜひ立ち会ってみたい。
尾道(広島県)
尾道といえば私たちアラフィフ世代は大林宣彦監督の映画「転校生」が思い出されます。
「さびしんぼう」、「時をかける少女」と合わせて尾道三部作として撮られたものだそうですが、「さびしんぼう」は観てないな。
映画が公開された時は、ロケ地巡りが目的で20万人以上の観光客が訪れたそうですが、現在は静かな港町でした。
すぐ向こう側に瀬戸内海の島々が見えたり、細い坂道を登ったり、コロナ禍もあってか観光客が少ないのも私にとっては本来の日本の良き街の風景が見られたようで良かった。
短時間しか滞在できなかたので、次回はゆっくりと観光したいです。
石垣島・竹富島(沖縄県)
そして2021年旅して一番よかった場所は、沖縄県の石垣島と竹富島でした。
石垣島は沖縄本島よりももっとずいぶん田舎で、のんびりとした空気が漂っていました。
ホテルの窓から海を眺めているだけで幸せっていうんですか?とにかく時間がゆっくりと流れています。
夜は星空を見に島の北の方面に向かって車で走ったのですが、島の中心地をを過ぎると街灯もないくらいに真っ暗な道が続き、ちょっと心細くなります。
それでも真っ暗な展望台で見た星空は最高のものでした。
フェリーで向かった竹富島も、ハワイの人気の少ないビーチのようでした。
10月初めは思ったよりも暑くて、ビーチやプールで泳がないのであればもう少し秋が深まってからでも良かったかなと思いました。
また絶対に行きたい!
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【2021年】日本国内を旅してよかった場所まとめ
2021年の出かけた場所をあらためて振り返ってみると、コロナ禍でかなり人出が少ないことが多く、それぞれの場所に日本の本来のすばらしさを感じることができたと思います。
コロナが収束して自由に旅に出かけられるようになるのは嬉しいことだけど、どっと人が集中してしまうんじゃないかと今から不安に思っています。
コロナ収束以降はそんな人混みを避けながらの旅になりそうです。
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